そこはかとなく…よしなしごと

今日は当地では七夕ともいう。なんで８月７日なんだって〜ツッコミされてもわかりません。私が子供だったころもそうでした。(^_^;

んでもって、私が子供だったころと変わらないものがもうひとつ。
ろうそくだ〜せ〜である。

なにかって〜と、ご近所のガキんちょどもが徒党を組んで各家庭を練り歩き、玄関先で「ろうそくだ〜せ〜だ〜せ〜よ。だ〜さ〜ないとかっちゃくぞ。お〜ま〜けにつっつくぞ。（わたしのときはどんづくぞだった気がする。(笑)）」と歌っては家人を呼び出し。お菓子なんかをせしめていくという行事である。
西洋風に言えば、「Trick or Treat!（スペルあってるか？）」だな。

本来、歌詞にもあるように貰えるのはろうそくのはずなんだが、ガキんちょがろうそく貰って嬉しいはずがないんで、各家庭ではお菓子などを用意して待っている。（私の頃は１０円とかこづかいもあったかな）

私の頃は、暗くなってから浴衣にちょうちんぶら下げて回るというスタイルだったので、ろうそくもたまにくれるところもあったはずである。
だが今も声が聞こえてくるんだが、今の時間はまだ明るいんでちょうちんは役立たずだからして現代ではろうそくは無意味なんかもしれん。(^_^;

とまあ、今日はあちこちで同じ歌声がひびいてるはずである。

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